活動理念    著書の紹介    講演のご依頼 (一般向け人材教育
  ■読み物  哲学への招待  銀座書斎日記  哲学詩  医事法  私の文化・芸術論  レッスン日記(英会話道場イングリッシュヒルズ)
  ■国際教養講座(英語)  英米法  法学  哲学  日本の文化と歴史  「知」の探究
  ■国際教育部門  英会話道場イングリッシュヒルズ



ラファエロ・サンティ(Raffaello Santi)作  アテネの学堂(Scuola d'Atene)、1508-11年、バチカン宮殿//・
アテネの学堂
一般に、西洋文明社会では、現在の人文科学、社会科学、自然科学の基礎は古代ギリシアにおいて築かれたと
考えられています。下の絵は、バチカン宮殿、「署名の間」に描かれているアテネの学堂。16世紀初頭、イタリアの
画家・ラファエロは、教皇ユリウス二世から依頼を受け、壮大なスケールで、古代ギリシア時代において開花した
「学問・文化・芸術の礎」を力強く描きました。

生井利幸事務所 社会貢献事業
  「教養講座」についてのご説明

長年、米ペンシルベニア州ラフィエット大学講師を歴任し、帰国後は作家として多方面にわたって執筆・講演活動を展開して
いる生井利幸が、一般の方々を対象として教養講座を開講します。教養講座では、「現代のグローバル社会に対応する高い
教養」を養いたい一般の方々を対象として、生井利幸が、「公平無私な学問の精神」を基盤として講義を行います。

受講資格は一切問いません。現在、お勤めの方、主婦の方、あるいは、大学や大学院等に在学中の方など、どなたでも参
加することができます。教養講座の受講費は、一切無料です。すべての教養講座は、生井利幸事務所の「社会貢献活動の
一環」として行われます。





2012年5月17日(木)
 生井利幸事務所 社会貢献事業
 2012年度・教養講座


  1 講座名: 「哲学」(総論・各論)
           講師: 生井利幸
           使用テキスト: 生井利幸著、「人生に哲学をひとつまみ」(はまの出版)

「哲学」(総論・各論) 講義概要

「哲学」(総論・各論)の講義は、西洋文明社会、及び、東洋文明社会における哲学・
思想を総合的に学習することを主眼とする。講義の特徴としては、単に、哲学の理論
を学ぶという範疇に止まるだけでなく、懐疑的思考を介して、公平無私の立場から
真理探究を試みるための講義とする。


  2 開講期間: 2012年6月下旬〜2013年3月 (計14回の連続講義)

  3 カリキュラム: アカデミック・イヤー(通年制の連続講義)、一コマ60分講義

     ■連続講義の日時
       2012年: 6月24日(日)、7月13日(金)、7月27日(金)、8月10日(金)、9月2日(日)、
               9月16日(日)、10月5日(金)、11月4日(日)、11月18日(日)、
               12月2日(日)
       2013年: 1月6日(日)、1月20日(日)、2月3日(日)、3月3日(日)

     ■講義時間: 日曜日: 午前10:00〜11:00
              金曜日: 午後 7:05〜 8:05

  4 定員: 4名

  5 受講資格: 学習熱心な一般の方々(講義内容は、大学学部程度)

  6 選考試験

     1) 小論文
     2) 面接試験 (小論文合格者のみ)

  7 入学金、授業料等

     1) 入学金: 無料
     2) 授業料: 無料

  8 開講場所: 生井利幸事務所・銀座書斎

  9 受験手続: 当事務所・銀座書斎宛に、郵送で、出願書類一式をお送りください。
    2012年6月2日(土)必着。

     ■必要書類
       1) 小論文: テーマ 「哲学とは何か」 (手書き。書式・字数は自由。)
       2) 自己紹介書: 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、簡単なプロフィール(書式は自由)

     ■郵送先
       〒104-0061 東京都中央区銀座3−14−2 第一はなぶさビル3F
        生井利幸事務所・銀座書斎

  10 選考: 2012年6月3日(日)以降、順次、小論文の審査を開始。その後、審査結果をメールで
          通知。小論文審査に合格した志願者には、面接試験の日時・詳細を通知。

  11 教養講座についての質問等は、当事務所まで電話でお問い合わせください。













2009年夏の教養講座のご報告


2009年8月29日(土)、当事務所・銀座書斎にて、2009年夏の教養講座が開催されました。当日
は、定員をオーバーする参加者数となりましたが、ご参加いただきました皆様方におきましては、非常
に熱心に講義をお聴きいただきました。

当初、講義は60分の予定でしたが、大幅に講義時間を延長し、結局、90分の講義となりました。

講義は、以下のような流れで行いました。


      <主題>
      「理性」と「感性」の間に見えるもの
       ・・・西洋文明社会において学問と芸術が追求し続けてきた"エッセンス"について考える

        1 理性(reason)と感性(sensibility)
        2 学問(sciences)と芸術(arts)
        3 世界史の潮流から概観する学問と芸術
        4 真のcultivationとは?


講義中にアイスクリームをお出ししました。この日はちょうど、”今年最後の真夏日”と言えるほどの
蒸し暑い一日となりましたので、ご参加いただきました皆様方に”涼しいひと時”をご提供できたものと
思います。






   2009年夏の教養講座 (終了しました)
   生井利幸事務所主催 社会貢献事業


   1 テーマ: 「理性」と「感性」の間に見えるもの
            ・・・西洋文明社会において学問と芸術が追求し続けてきた"エッセンス"について考える

                                        (講義は、生井利幸が行います。)

   2 開講日時: 2009年8月29日(土)、15:00−16:00

   3 会場: 生井利幸事務所・銀座書斎
          東京都中央区銀座3−14−2 第一はなぶさビル3F 地図
           phone: 03-3547-6044

   4 受講費: 無料

   5 受講資格: 幅広く教養を養いたい一般の方々
             (年齢、職業等にかかわりなく、どなたでも受講することができます。)

   6 講座受講のお申込み

     お名前、ご住所、ご職業を明記の上、メールでお申込みください。
     [電子メール] toshi@toshiyukinamai.com




「理性」と「感性」の間に見えるもの
 ・・・西洋文明社会において学問と芸術が追求し続けてきた"エッセンス"について考える


講義の概要

人類は、自らの歴史を刻みだして以来、それぞれの文明・文化を背負いながら、実に多くの試練を経験してき
ました。

学問は、言うなれば、理性的存在者としての「人間の英知の営み」であり、古代ギリシア時代から中世を経て
現代に至るまで、学問が人類に果たしてきた役割は極めて多大なものといえます。また、芸術は、感性的
存在者としての創作者が、自らの命を削りながら<抽象の個>から<具体の個>を生み出し、実に多種
多様な方法で、人類の歴史に「”個”の存在価値」について刻んできた分野であると捉えることができます。
「学問」と「芸術」、一見すると、これら両者は、互いに、”何ら関係を持たない異分野”として解釈される傾向
にありますが、実際、これらの間には、<極めて深い”関係性”・”関連性”>が存在しています。

今回の教養講座では、学問を行う上での必須の道具は「理性」(reason)、芸術を生み出す上での必須の道具
は「感性」(sensibility)であるという”大前提”を踏まえて、”記憶の及ばない時代”(from time immemorial)、
即ち、古代から現代に至るまでにおいて、学問と芸術が歩んできた道のりを振り返り、「人間存在の根本」、
ひいては、「人間の尊厳」について問い直すことを主眼とします。















生井利幸がご案内する「知」の世界







生井利幸が心を込めて綴る、”真実のストーリー”


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