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この、”物質至上主義社会”について

2019-05-12

英語の諺に、”Honesty is the best policy.”(正直は最善の策。)という諺があります。この諺は、それを深読みすると、”正直は最善の策である”というよりも、「嘘をつくことはトラブルのもととなる」、「嘘偽りは、人間を堕落させる」、「嘘偽りは、人間社会を駄目にする」という本質的メッセージについて見出すことができます。

では、この世の中は、”現実の様相”として、「”実際の”その姿」は、一体どのような姿なのでしょうか。この物質至上主義社会(資本主義経済社会)は、右を見ても左を見ても「嘘・偽りのオンパレード」です。実に、この経済社会は、(典型の中に生きている人の)目には見えない「嘘・偽り・偽善・虚偽」の下、ヒト・カネ・モノが動いています。

わたくし生井利幸が銀座書斎をつくった理由の一つには、嘘・偽り・偽善・虚偽で動いているこの物質至上主義社会の中心地において、「草の根的な啓蒙活動を通して、清らかな心を樹立し、真正に生きる人間を育てていきたい」という願いが内在しています。わたくしは、この願いを自己のミッションの一つとし、毎日、それを行っています。

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