AX

読み物カテゴリ: ‘銀座書斎エッセー’

「花瓶と一輪のお花」に存する意味 <2>

2019-03-18

弟子・M.U.さんは、自身のアイディアで、銀座書斎入居ビルの1階玄関の階段付近に「一輪のお花」を飾っています。

20190318

「一輪のお花」が表現する美しいエネルギー、・・・これからいよいよ春を迎え、桜の季節となります。

玄関入口の一輪のお花がどのような美しい空気感を醸し出し、そして、人間的なドラマを生み出す一助となるのか、今から楽しみでなりません。

第11回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート

2019-03-16

2019年3月9日(土)、「第11回・銀座書斎入居ビル・清掃活動」が行われました。このたびの担当は、弟子・H.K.さん(英語道弟子課程在籍)です。

H.K.さんは、同日、心を込めて、そして、丁寧に清掃活動を実施。その詳細については、以下の清掃活動リポートをご覧ください。

◆清掃活動リポート
⇒ 第11回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート(弟子・H.K.さん執筆)
(PDF、計6ページ)

H.K.さんから前掲のリポートを受信した際、以下のようなメッセージが挿入されていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・
生井利幸先生、
こんにちは。今朝は、英語稽古を定刻の終了時間を越えて賦与していただき、ありがとうございました。早速ですが、お話を頂戴しましたように、前回の清掃活動リポートのPDFを送付いたします。稽古終了後に銀座書斎を退出後、私の靴が揃えてすぐに履ける状態になって置かれていました。おかげでスッと履くことができました。下の階に降りていけば、清掃にいらしたM.U.さんにお会いできるかと思いましたが、会えませんでした。その後、やっと気づきました。M.U.さんは、6階にいらして、存在を感じさせないようにしてくださったのです。それでいて、黙って静かに、そろそろ稽古を終了して退出してくるであろう人の靴を履きやすいように、マットのそばへ置いてくださったのでした。細やかな気配りを感じ、幸福な気持ちになりました。M.U.さんが、他人に気付かれずに、そして、相手が誰であろうとも配慮してくださったそのお優しさから、お人柄がじわじわと感じられてきました。同じことが私にできるかと考えました。M.U.さんの行動に感動しました。私もM.U.さんに学び、行動できるように努めようと思いました。ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・

無言の努力は「高貴な努力」

2019-03-10

すべての人間には、「知能」(intellect)が備わっています。人間において「知能」が備わっているという事実は、「人間は、生きる以上、毎日、『知能』を使う権利を持っている」という意味を成します。

本来、人が生きるということは、「毎日、知能を使い、何らかの形で自分を向上させる(磨き上げる)」という日々を送るということです。

概して、人は、何らかの分野について一生懸命に勉強すると、その勉強努力について、他人に言いたくなる習性を持っています。しかし、皆さん、今、深い思索を試みてください。1)「自分の努力を口にする」という様相と、2)「自分の努力を口にしない」という様相を比較したとき、どちらの方がより高貴な様相でしょうか。

無言の努力は、「高貴な努力」です。人は、「言わずに語る」「言わずに伝える」という高貴さがわかってきたとき、自分の行いに「自分の命」を挿入することができるようになります。

「花瓶と一輪のお花」に存する意味 <1>

2019-03-09

2019年3月8日(金)、弟子のM.U.さんが、銀座書斎入居ビル(第一はなぶさビル)で過ごすすべての人々へと、「花瓶と一輪のお花」を用意し、ビル1階の玄関入口付近の窓に飾ってくれました。

一輪のお花は、心が豊かな人がそれを観賞すると、鑑賞者の心の中で「美しく生きる」ことの意味・意義を感じることができます。

一輪のお花は、心が豊かな人がそれを観賞すると、鑑賞者の心の中で「美しく生きる」ことの意味・意義を感じることができます。

ビルの玄関は、ビルを訪問、あるいは、そこで時間を過ごす人々にとって大切な建物の入口です。世界の教養人・見識者において、「物事は、『最初』(the beginning)が肝心である」という考え方は、常識・良識の一つです。訪問者を迎える建物自体がそのような考え方の下で訪問者を迎えるならば、訪問者は、建物の中で、「より美しい時間」を持つことができます。

ヨーロッパ全域、及び、北アメリカの一流ホテルはもとより、世界に存する様々な国々の一流ホテルは、例外なく、ホテルの玄関入口とロビーは、できる限り丁寧に清掃を行い、常に、綺麗な状態を保っています。その理由は、世界の一流ホテルにおいても、「物事は、『最初』(the beginning)が肝心である」という捉え方は、一流の常識・良識の一つであるからです。

一流ホテルにおいて、滞在者が、空港・駅などから移動してホテルに到着したとき、もし、玄関ホールが汚かったら、滞在者がホテルに抱く印象は最初から悪い印象でしょう。この様相の典型を述べるならば、たとえ宿泊する部屋が広くて綺麗でも、玄関ホールが汚ければ、同じ結果を招くことになると明言できます。

本日の3月9日(土)は、弟子・H.K.さんが、早朝の基盤稽古を受講後、心を込めて、そして、丁寧に、「第11回・銀座書斎入居ビル・清掃活動」を行っています。今現在、H.K.さんは、清掃活動を行っている最中です。

第10回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート

2019-03-08

2019年3月2日(土)、「第10回・銀座書斎入居ビル・清掃活動」が行われました。今般の担当者は、弟子・S.M.さん(英語道弟子課程在籍)です。

本稿では、S.M.さん執筆の「第10回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」をご紹介します。

◆清掃活動リポート
⇒ 弟子・S.M.さん執筆、「第10回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート」
(PDF、計8ページ)

また、このたび、S.M.さんからPDFを送っていただいた際に、以下のような「真摯なる、学びの姿勢・生きる姿勢」が感じられる素晴らしいメッセージが挿入されていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親愛なる生井利幸先生、
本日も、心温まるご指導をありがとうざいました。また、早朝からの清掃という私の身勝手な申し出を受け入れてくださり、感謝いたします。お稽古の開始前にお話しいただいた、固定観念、自己中心的なエゴから、まったく自己を開放できていないと、会社にいってしみじみと思いました。一方で、それに捉われることほど、愚かで無意味なことはないとも思います。理屈でわかっているつもりが、心がついていっておらず、自分が嫌になりました。けれど、先生の神聖なご指導に従い、いつか必ず、ガラスの天井を突き破るよう精進して参ります。清掃活動リポート、早速に目を通していただきありがとうございました。PDFにしたファイルを添付のとおり、お送りいたします。何らかの誰かのお役にたてるようなら光栄です。よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

師である生井利幸に自分たちの命を預けて「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現の道を歩み続けている弟子たちは、自分たちの「清らか、且つ、神聖なる学問の聖域(学問所)」を綺麗な状態に保つべく、まさに、身を挺して清掃活動を行っています。写真は、弟子・S.M.さん。

師である生井利幸に自分たちの命を預けて「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現の道を歩み続けている弟子たちは、自分たちの「清らか、且つ、崇高なる学問の聖域(学問所)」を綺麗な状態に保つべく、まさに、身を挺して清掃活動を行っています。写真は、弟子・S.M.さん。

清潔は敬神に次ぐ美徳・・・2019年3月2日(土)、「第10回・銀座書斎入居ビル・清掃活動」(担当:弟子・S.M.さん)が行われました。

2019-03-03

2019年3月2日(土)、生井利幸の弟子・S.M.さんが、早朝から、銀座書斎入居ビルの清掃活動を行いました。

DSCN1488

生井利幸事務所・銀座書斎は、東京・銀座3丁目に位置する第一はなぶさビルの5階に位置します。わたくしには、わたくしに命を預けて「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現の道を歩むことを人生をかけたミッションとしている弟子たちがいます。S.M.さんは、そうした弟子たちの中の一人。S.M.さんは、このたび、真心を込めて、そして、丁寧に、銀座書斎入居ビルの清掃活動を行いました(第10回・銀座書斎入居ビル・清掃活動)。

DSCN1486

弟子たちにとって、「銀座書斎」(Ginza sanctuary)は、自分たちが卒業した大学等以上に大切な「学問の聖域」。東京・銀座という”物質至上主義社会の中心地”において、「清らか、且つ、崇高なる学問の空気感」を維持し続ける銀座書斎は、S.M.さんの心の中の中心核に位置しています。

DSCN1491

まさに、自らの命をはって、生井利幸の哲学・理念を引き継ぐことに全力を尽くすS.M.さん。豊かな心を持ち、何の迷いもなく「清らかな学問の道」を歩むS.M.さんとって、銀座書斎入居ビル・清掃活動は、単なる清掃ではなく、「極めて重要な学びの一部門」としての意味がそこに内在しています。

DSCN1489

“Cleanliness is next to godliness.”(清潔は敬神に次ぐ美徳。)、・・・この理念は、世界の教養人において、”一つの常識(良識)”として捉えられています。

第9回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート(実施日:2019年2月23日(土))

2019-03-02

2019年2月23日(土)、わたくし生井利幸の弟子・H.K.さん(英語道弟子課程弟子)が、銀座書斎入居ビルにて、真心を込めて、そして、丁寧に、「第9回・銀座書斎入居ビル・清掃活動」を行いました。

その後、H.K.さんは、同清掃活動リポートを執筆し、提出しました。本稿では、同リポートをご紹介します。

◆清掃活動リポート
⇒ 第9回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート(弟子・H.K.さん執筆)
(PDF、計8ページ)

第8回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート

2019-02-27

本稿において、第8回・銀座書斎入居ビル・清掃活動理リポートをご紹介します。このたびの担当者は、弟子・M.U.さん(英語道弟子課程在籍)です。

◆清掃活動リポート
⇒ 第8回・銀座書斎入居ビル・清掃活動リポート

銀座書斎と松ヶ岡文庫

2019-02-24

銀座書斎は、東京・銀座3丁目の地に、わたくし生井利幸が開設した学問所です。銀座書斎は、わたくし自身が、研究・執筆を行う書斎(研究室)ですが、同時に、わたくしに身を預け、自分を律し、日々、学問的に研鑽・鍛錬を続けている弟子たちの学問の聖域でもあります。

銀座書斎は、古代ギリシアの哲学者、プラトン(427-347B.C.)が、ギリシアのアテネ市北西郊外に創設したアカデメイア学園の「学問の精神」を基盤とする学問所です。2019年の現代に生きる日本人にとって、人類の学問の父であるプラトンについて想像することは簡単ではないでしょう。

一方、世界的仏教学者・鈴木大拙先生(1870-1966)が、北鎌倉に創設した松ヶ岡文庫が醸し出している「厳格、且つ、清らかな空気感」を想像すること、あるいは、同文庫付近を実際に訪れ、その空気感を体験することは可能でしょう。

松ヶ岡文庫は、鈴木大拙先生が中心となって創設した、仏教、特に、禅宗に関係する膨大なる書物・資料を保管している文庫。同文庫付近においては、まさに、銀座書斎が模範とする崇高なる空気感がそこに漂っています(同文庫は、仏教(禅宗)、または、関係領域の研究者等を対象とする文庫ですので、一般の訪問者が事前の手続きなしで施設の中に入ることはできません)。

■東慶寺内にある鈴木大拙先生の墓前にて

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_2ec

■東慶寺から訪れることができる松ヶ岡文庫・入口

松ヶ岡文庫・入口

松ヶ岡文庫・入口

東慶寺内にある松ヶ岡文庫・入口から同文庫の施設(建物)を訪れるには、自分で門の扉を開け、山に沿って敷かれてある長い階段を上がる必要があります。但し、勇気を出して門の扉を開け、汗をかきながら、気の遠くなるほどの長い階段を上がるとき、訪問者自身、「世俗性からの完全分離」「心の中の清らかさ」の存否が問われます。山の中にあるこの長い階段が持つ深遠なる意味・境地は、心が貧しい訪問者には決して理解することはできないでしょう。

■「銀座書斎の厳格性・清らかさ」を維持するために行われている清掃活動
(第9回・銀座書斎入居ビル・清掃活動(2019年2月23日(土))を行う弟子・H.K.さん)

DSCN1484[1]

東京・銀座に構える銀座書斎は、北鎌倉の松ヶ岡文庫が醸し出す「厳格、且つ、清らかな空気感」を模範とし、常日頃からこの空気感を維持し続けるために全力を尽くしています。現在、わたくしの下で自分を律し続け、学問における研鑽・鍛錬の道を歩み続けている弟子たちは、まさに、身を挺して、「銀座書斎の厳格性・清らかさ」を維持するために様々な活動を行っています。

愛弟子・T.A.さんのお誕生日会

2019-02-22

昨日の2019年2月21日(木)、銀座書斎からすぐ近くのイタリアン・レストランで、弟子・T.A.さん(英語道弟子課程在籍)のお誕生日会を開催しました。T.A.さんは、2009年1月から、わたくし生井利幸の下で猛勉強をスタート。2019年2月で、11年目を迎えています。

DSCN1477

T.A.さんは、わたくしの直接指導の下で「世界レヴェルの英知・美意識」構築具現を目指すことを人生をかけたミッションとしています。お誕生日会は、まずは、生ビールで乾杯。その後、赤ワインを飲みながら、少しずつ美味しい料理を楽しみました。

DSCN1478

わたくしの弟子たちは、稽古以外の時間にわたくしと過ごすときも、筆記用具を用意し、常に、重要事項についてノートにメモを取っています。T.A.さんも、わたくしの面前では、「耳学問の重要性」をしっかりと認識・理解し、一事が万事において、ノートにメモを取る習慣を堅持しています(耳学問の聞き流しをすると、後に、「聞いた講義内容のほとんどすべて」を忘れてしまいます)。

生井利幸事務所 〒104-0061 東京都中央区銀座3-14-2 第一はなぶさビル5F
Copyright© 2003-2019, Toshiyuki Namai All Rights Reserved.