哲学詩(最新作)
2023-09-03
できることを”やらない”、という心の病
人間が無意識のうちに持つ心の病、
それは、本当はできるのに、
それを”やらない”ということ
人は、時として、
本当はできることを、
”できない”と言う
しかし、それは、
できないのではなく、
”やろうとしない”ということ
できないという言葉、
この言葉は、
ずるい言葉
できないという言葉、
この言葉は、
話を摩り替える言葉
できないという言葉、
この言葉は、
自分を小さなマッチ箱に閉じ込める言葉
できないという言葉、
この言葉は、
無意識のうちに、
自分を”心の刑務所”に入れてしまう言葉
”できない”と言わないようにしてみよう
最初から”できない”と考え、
”何もしようとしない心理状態”から自分を解放しよう
思うに、
やってみるとき、
最初から、完璧にやる必要はない
自分ができることを、
少しずつ丁寧にやっていけば、
しっかりと前に進める
自己中心的な我を捨て、欲を捨て、
清らかな心でやってみると、
やがて、”できない病”、
”やらない病”から離れることができる
人生は、
できるか・できないかではない
人生は、
必要なことを、
やるか・やらないかだ
人生は、
やれば、大きく変わる
その理由は簡単だ
人生は、”自分の行動”でつくるものだから