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終わりの意味

2019-03-10

終わりの意味

終わりには意味がある
物事が終わると、
それと同時に、また、新しい何かが始まる

だが、新しい始まりもまた、
いずれは終わる運命にある

そもそも、人は皆、この世に生まれても、
いずれは死に至る運命にある
いわば、人は、死に至るために生まれてくるようなものだ

よく考えてみると、
人は、必要な分だけ食べて、必要な分だけ善く生きればそれでよいはずだ
だが、実際、東でも西でも、それだけで満足する人はまずいない

人は本来、食べても食べても、
さらにまた、他人よりもより多く食べようと欲する貪欲さを持っている

この貪欲さこそが、
人を、人としての道から逸脱させ、
人が不幸の道を歩む源となっているのだ

私は今、心の奥底から叫ぶ
人は本来、必要な分だけ食べて、
必要な分だけ善く生きればよいのだ、と

終わりは必ず来る
だからこそ今である

不必要な欲は捨て去ろう
人は、今、必要なものが必要な分だけあれば、
今、幸せに生きることができるのだから

英語音声講義

以下の英語音声講義を受講し、前掲哲学詩に内在する本質について感じ取ってください。

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