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アリストテレスの「配分的正義」を源泉とする、生井利幸の啓蒙活動の精神

2018-08-21

「物事を理解するには、通るべきところを通る必要がある」、・・・この「通るべきところ」の存在は、その必要性がそこにあるからこそ、その存在の意味があるわけです。

「人間は、永遠に生きられるわけではない」、・・・このことは、当たり前と言えば当たり前の真実ですが、時として、人間は、「永遠ではない、限りのある生」の”神聖性”について無頓着になることがあります。

そもそも、「1年」という時間的空間は、頗る短い時間的空間です。例えば、毎年、年末のクリスマス・シーズンにケーキを食べる習慣がある人の場合、1年に1回食べるクリスマスケーキを10回食べれば、「10年」という歳月が過ぎ去ったことになります。人生80年と捉えた場合、その10年を8回過ごせば、「80年」の人生の終焉を迎えます。

銀座書斎では、わたくし生井利幸の下で勉強に励む「努力家の大人の紳士・淑女」がたくさんいます。その紳士・淑女は、銀座書斎ではわたくしが指導する学習者ですが、職場では立派な職業人として働いています。

話が変わりますが、わたくしが定義する「正義」(justice)とは、人類の英知の基礎を構築した人物の一人、即ち、古代ギリシアの哲学者・アリストテレスが唱えた「配分的正義」を源泉としています。わたくしは、真の正義とは、「どのような人間に対しても、無条件で、すべて平等に分け与えることではなく、”個々の人間の努力に応じたもの”を与える」という如き定義づけをしています。わたくしは、日々の活動において、アリストテレス理論「配分的正義」を源泉とする「生井利幸独自の定義・判断基準」を構築・堅持し、それを”実際に”、すべての活動において実行しています。

このような理由から、わたくしは、銀座書斎にて、一生懸命に勉強する学習者に対しては、常に、その勉強の量・質に応じた(見合った)指導・助言を与えています。これをわかりやすく述べると、銀座書斎では、学習者は、「勉強を真剣にやればやるほど、さらに、多くの勉強の機会と出会うことができる(講師から、さらにたくさんのこと・より崇高なことを教えてもらえる)」という恵まれた学習環境にあるということです。このことは、例えば、生井利幸が一人ひとり完全個人指導として直接指導している学校、英会話道場イングリッシュヒルズのウェブサイトに掲載されている重要教材・「レッスン日記」について、それをゆっくりと時間をかけて閲覧すると、必要十分に認識・理解することができるでしょう。

ここで、冒頭の問題に戻ります。「物事を理解するには、通るべきところを通る必要がある」、・・・生井利幸は、時として、特定の学習者に対して、その「通るべきところ」について、通常の常識を超えて、1)「スピードを上げて通らせる」、2)「さらに内容を濃くして学習させる」という教授法を実行することがあります。

通常は、「通るべきところ」は、決して急ぐことなく、ゆっくりと確実に通ったほうがよいでしょう。しかし、1)「スピードを上げても大丈夫な学習者」、「さらに内容を濃くしてもしっかりと学習できる学習者」に対しては、わたくし生井利幸は、”地球規模の愛情”として、勉強内容を「本質・真理の探究の方向性」に向け(絞り)、もっと迅速に、もっと濃厚に教授するようにしています。

銀座書斎で学ぶ学習者の中で、本稿を読み、「この記述は、自分に該当することだ!」と感じた人は、是非、迷うことなく、わたくしの指導・助言通りに勉強をしていくとよいでしょう。わたくし自身、長年、アメリカ・ヨーロッパを拠点として、世界中の大学、及び、研究機関において研究・教育に取り組んできた経験から断言できることは、銀座書斎における学びの道においては、「”短い人生において行う勉強”を、しっかりと確実に成就させる秘訣は、一にも二にも、講師である生井利幸の指導・助言通りに勉強していく」ということに尽きます。

再度、述べます。人生は短いです。クリスマスケーキを10回食べれば10年。その10年を8回経験すれば、あっという間に80年が過ぎ去ります。家族や親戚に、おじいちゃん、おばあちゃんがいたら、是非、聞いてみてください。「おじいちゃん、30歳の頃のこと、どれぐらい覚えてるか教えて?」と。あなたがこのように尋ねたら、きっと「30歳の頃? もう50年前のことだけど、今振り返ると、まるで昨日のことのようだね!」という返事が返ってくるでしょう。

人間は、あっという間に歳を重ねます。通常、人間は、ある程度歳をとった後に、「あの時、もう少し勉強しておけばよかったのに」、「30代の頃、自分の幸福ために、熱心に助言してくれた人がいた。今、当時を振り返ってみると、その人の助言を良く聞き、助言通りにしておけばよかった!」などと、過去を振り返るものです。

上記のことから学べることは、「自分の発展・幸福」のために確かな助言を与えてくれる本物の指導者が身近にいたら、「その助言の意味・価値」を自分なりに考えてみるということでしょう。本物の指導者は、常に、「指導している学習者における『最大の幸福』の実現」に的を絞り、全力で、それを実現することばかりを考えています(補足: 老婆心で述べると、たとえ学習者が全力で勉強する日々を送っていても、その一方で、学習者本人が、全力で(命をはって)教授してくれている指導者の気持ち・心の中を理解しているわけではないでしょう)。

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